質問の内容から分かる絶対に稼げない残念なキャバ嬢の特徴

質問の内容から分かる絶対に稼げない残念なキャバ嬢の特徴


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こんにちはー☆

私は今キャバクラで働いてます!もうすぐ30歳になるよー。
キャバクラ嬢始めて長いから、今のお店の人達とも仲良いんだけど、他のお店のキャバクラ嬢や黒服とも仲良いんだ。

この間、他のお店の店長と話してたんだけど、その店長が残念なキャバクラ嬢のことを教えてくれたんだ。
すごくタメになったから、ここでシェアするね。

 

目次



  1. 残念な質問の仕方

  2. 自己中になってない?

  3. 店長の仕事は相談に乗ることだけじゃない!

  4. まとめ


 

残念な質問の仕方


その店長、すごく優しいし、相談したら親身になって話聞いてくれたりアドバイスしてくれるんだ。
だから、お店のキャバクラ嬢から結構相談されるんだって。
何人もキャバクラ嬢の相談に乗ってきて、質問の仕方でその子が人気のキャバクラ嬢になるか、売れない残念なキャバクラ嬢になるのかわかるようになったって言ってた。

残念なキャバクラ嬢って、

「店長、指名ってどうやったら取れるようになるんですか?」

とか

「同伴したいんですけど、どうやったら同伴って出来るようになるんですか?」

とか、すごくアバウトな質問の仕方なんだって。

これって、一言で答えられる質問じゃないじゃん?簡単にその場で答えられるような質問じゃないでしょ?
それに、1から全部手取り足取り教えてほしいのか、もっと他に何か聞きたいことがあるのかわからないよね。

だから店長はこういう風に聞かれた時って、すぐに答えられないし、どうすればいいのかいつも迷うって言ってたよ。
店長は、

「何かわからない事や知りたい事があるなら具体的に聞いてほしい。何かに躓いていて上手く行かないなら、その躓いていることを詳しく伝えてほしい。」

って言ってた。

「『全部相手から尋ねてもらおう』っていうのが伝わってくる。」って言ってたよ。

こういう相手とは正直あんまり話したくないみたい。
確かに、

「相手に何かしてもらおう」

「してもらえるのが当たり前」

っていうのが伝わってくると、なかなか話したり関わったりする気持ちにならないよね。

 

自己中になってない?


こういう質問の仕方をするキャバクラ嬢って、相手の気持ちを考えたり相手の立場になって考えるのが苦手なんじゃないかな?って私は思った。店長もそう言ってたよ。
そういうのが苦手ってことは、気配りしたり、空気を読むのも苦手そう。

キャバクラ嬢の仕事だけじゃなくて、きっと普段もこういう感じなんだろうなって、店長の話を聞いてて思ったよ。

店長曰く、売れるキャバクラ嬢の質問の仕方は

「いつも指名してくれているお客さんからこうやって口説かれたんです。私はこう返したんですけど、お客さんが怒って帰っちゃって…。私の返し方のどこら辺がお客さんを怒らせちゃったんでしょうか?こういう時の上手な返し方ってありますか?」

とか

「このお店で働き出してやっと慣れてきて、場内指名は取れるようになってきたんですけど、今まで本指名が取れたことがなくて…。色々考えてみたんですけど、原因がわからなくて…。こういう時ってどんなことをすればいいんですか?」

みたいに、具体的に質問してくれるんだって。
具体的に聞いてくれたほうがアドバイスしやすいし、教えやすいって言ってたよ。
そうやって具体的に聞いてくるキャバクラ嬢からは、

「本気でこの悩みを解決したい!!」

っていう気持ちが伝わってくるんだって。
そういう仕事に対する真剣気持ちが伝わってくると

「なんとか力になってあげたい!」

「この子に成功してほしい!人気が出てほしい!」

って、その子を応援したくなるって言ってたよ!
店長に応援してもらえたら、すごく心強いし安心出来るよね。

それに、「もっと頑張ろう!」って気持ちにもなりそう!

 

店長の仕事は相談に乗ることだけじゃない!


その店長は、相談されることが嫌なわけでも迷惑なわけでもないんだけど、質問の仕方とか前置きが無かったりすると、

「無料の相談屋じゃない!」

って思うみたい。
店長は直接会って相談に乗るだけじゃなくて、LINEとかメールでも相談に乗ってるみたいなんだけど、

「質問があるんですけどいいですか…?」

とか

「ちょっと相談したいことがあるんですけどいいですか…?」

ってきちんと前置きがあったら、きちんと相談に乗ろうと思うし、丁寧に答えようって思うんだって。
でも、その一言がなくていきなりアバウトな質問をされると、

「ただの便利屋や相談屋だと思ってるのか?」

ってイラっとするって言ってた。
しかも、前置きが無い人とか、アバウトな質問の仕方をする人って、答えてもお礼の返事を送って来ないことが多いんだって。

店長が言ってたけど、そういう相手の気持ちや立場を考えられない人、想像出来ない人はキャバクラ嬢に向いてないみたい。
キャバクラ嬢として働いていても、売れる人気のキャバクラ嬢にはなれないって言ってた。

店長は今までそういうキャバクラ嬢を何人も見てきたって言ってたよ。

 

まとめ


店長の話を聞いて、私も質問をするときは気をつけようと思ったよ。

キャバクラ嬢ってお客さんの気持ちとか、その場の空気を読むのがすごく求められる仕事だと思うんだ。
だから、相手の気持ちを考える練習とか、相手の立場になって考える練習が必要だなって感じたよ。

こういう事を書くと、

「これから店長やお店の人に相談しづらくなっちゃう…。」

って思う子もいるかもしれないけど、悩みを解決したい!って気持ちがあって、きちんと挨拶をしたり前置きを書いたり、具体的に悩んでることを相談したら

「嫌だ」

とか

「迷惑だ」

なんて思わないで親身になって相談に乗ってくれると思うよ!
残念なキャバクラ嬢にならないためにも、相手の事を考える気持ちを忘れないでいようって思った。店長ありがとう☆

 

じゃあね☆

 

 
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