キャバクラでがんばるためには。
キャバクラでがんばるためには。
キャバクラで働きはじめてから一年。ちょっと前には「やっぱり合わないのかな」とか「向いてないかもしれない」なんて弱気になってました。というのも、やっぱり収入が思ったように伸びなくて、指名も思ったようにつかなかったからなんですね。でも同期の嬢はとても楽しそうにキャバクラでぐんぐん魅力を増していくし、とても焦っていたように思います。
こんにちは、ヒメブログ担当のキャスです。
ここはキャバクラ経験のある女の子や体験した女の子からアンケートをもらって紹介しているまとめブログです。
目次
- 目標を持つ。
- いらいらしないようにする。
- 仕事を楽しむ。
- まとめ。
目標を持つ。
キャバクラで働きはじめてから一年。
ちょっと前には「やっぱり合わないのかな」とか「向いてないかもしれない」なんて弱気になってました。
というのも、やっぱり収入が思ったように伸びなくて、指名も思ったようにつかなかったからなんですね。
でも同期の嬢はとても楽しそうにキャバクラでぐんぐん魅力を増していくし、とても焦っていたように思います。
きっと私に足りてないものがあるのかなと、考えていた時に同じテーブルにつくことがあって何気なくお客さんに聞かれたの。
「やっぱり収入で仕事選んでるの?キャバクラってやっぱり収入いいんでしょ?」何気ない言葉になんでかグサァっときてしまって、そこからうまく笑えてないなぁって思ったときに同期の嬢が言ったのは「お客さんが楽しんでくれないと私たち目標に手が届かないんですよ、ぜひ楽しんでいってくださいね」目標って言葉にドキッとした。
ああそういえば確かこの子は将来自分のお店を持ちたいって言ってたな~って。
お客さんも感心していて「目標ってあるの?ノルマかな?」と聞いていく「ノルマはないんです、でも将来自分のお店を持ちたいからまた来てくださると嬉しいです」とお酒を注ぎながら上目づかい…。ああ、これには私ですらドキッとする。かわいいけど必死感ないし応援したくなるの彼女って。
キャバクラで働くようになってからサバサバしたように見えてすく魅力のある子だなって思わせるのが彼女のすごいところ。
この時わかったの、私が弱気になっていた理由。
目標もなく仕事をなんとなくこなしていただけだったってこと。
私もまず、わかりやすく目標を決めてみました。
「1年で貯金300万円」いまよりちょっと努力しないと難しいけど収入を上げれば完全に夢物語ではない目標がこれです。
いらいらしないようにする。
まず気にしてみたのは、キャバクラでの仕事の仕方。実はちょっとしたことでイライラしていたことに気付いた。
そして、なんとなく仕事をしていた時の私の接客は正直に言えば雑でした。
同じようになんとなく仕事してるな~っと思う子はほかの子も同じ。そして、あまり指名が付いていない。
かわいいし、なんとなく指名がついてもリピーターのお客さんがいないって感じ。お客さんが話していることも変なところで相槌打ってたり、グラスが空になるまで気が付かない子もいる。
まずはお客さんのお話と楽しんでもらうことを意識して話を聞くことを心掛けた。
自然と動きに目が行くし、お客さんがわたしの名前を呼んでくれたら、私も名前を呼ばせてもらいながら返事をして、質問を返す…こんな簡単なことを繰り返しているうちに仕事が自然と丁寧になっていくみたいで、今までは時々グラスを片手で持ってしまったりしていたこともあるけど、必ず両手で持つようになったし、お渡しするもの(おしぼりとか名刺とか)も必ず取りやすい位置や距離感を考えながらお客さんに合わせて渡したりするようになった。
お客さんをお客さんとしてみると、お酒を飲むとき必ず目を閉じるお客さんがいて「かわいい癖ですね、その技いただいちゃっていいですか」とかちょっと照れてるお客さんは、同期のあの子の接客の時すっかり常連さんになったお客さんの顔と表情が似てた。
仕事を楽しむ。
だんだんときちんとしているとそのうちにまったくイライラはなくなって、そうなると気持ちにも余裕が出て来るようになりました。
すると不思議なことに仕事が楽しくなるし、なぜか指名につながったようで収入も上がった。
収入だけ、キャバクラで働いている…と考えていただけの時とは明らかに私自身の意識も結果も変わってきていて、向いている向いていないじゃないとわかりました。
キャバクラで1年に300万と一言で言っても簡単じゃない…、でも今は楽しく仕事ができているので収入が目標を手助けしてくれている気がする。
まとめ。
キャバクラはお客さんが楽しんでくれないと成り立たない。
でも、私たちが楽しんで仕事を…接客をしないと楽しめないのがキャバクラの魅力なんだと思います。
私は目標を持つことで気持ちが変わって楽しく仕事ができるようになり、そこから収入は間違いなく上がってきている。
結果が付いてくるのはお客さんに楽しんでもらえている証拠ではないかなと、ぜひ楽しんでいい接客、いい収入につなげていってほしいです。